夜のお寺で、懺悔する。

懺悔とは

懺悔（さんげ）とは、心からお詫びをするということです。圓福寺では、この懺悔をとても大切にしています。

過去に誰かを悲しませたり、怒らせたり、なにか悪いことをしたり。人間であれば、誰もが大なり小なり罪を作って生きています。

もし今、何かに悩んだり、運が悪いと感じたり、悪いことばかり起こる人は、その過去の罪が原因となっているかもしれません。

よって、懺悔し、過去の罪（＝原因）を消すことがとても大切になります。 仏教では心からお詫びすれば、過去の罪は少しずつ消すことができるといわれております。

「小罪なれども、懺悔せざれば悪道をまぬがれず。 大逆なれども、懺悔すれば罪きえぬ。」

＜現代語訳＞
「小さな罪でも悔い改めなければ必ず悪道に堕ちるが、大きな罪を犯した人でも悔い改めればその罪を消すことができるのである。」

― 日蓮聖人『光日房御書』より ―

圓福寺は、普段、16：30頃には、閉門してしまいます。日中お参りしたいけれども、お仕事等で、なかなか時間内に行けない...。かといって、週末は外出や家族と過ごしたり、予定が入っていて...。

そういったお声をいただくことが多くなりましたので、月に1度ではありますが、毎月第1水曜日に20：00までお寺を開放し、お仕事帰りの方々にも来ていただける機会をご用意させていただきました。

時間内であれば、好きなときに来て、好きなときにお帰りいただけます。 懺悔する場として、ご自由にお使いください。

サンゲノヨル
休憩処 OPEN！

ひと息つける空間を、ご用意しました。

新たにひと息つける休憩処をオープンいたしました。参加者様に限り、ご自由にお使いください。お気軽にどうぞ。

帰る前に、ちょっと休憩。 お友達との待ち合わせに。
読みかけの本を読んだり。 ひとりの時間を大切にしたい。
明日の行動を整理したり。 神楽坂での夕食を検索したり。

※ ご利用は、サンゲノヨル参加者様に限ります。
※ ご利用可能時間 17：00～19：45
※ 懺悔の前後・途中、いつでもご利用ください。
※ 飲酒・喫煙・食事はご遠慮ください。
※ 素足での入室は、ご遠慮ください。
※ 周りの方への迷惑と判断される行為があった際は、退室していただく場合がございます。