- 2016-12-09
釈迦の心⑬ – 無始以来(始まりのない過去から)
column No.026 始まりのない過去から、終わりのない未来 前号で、多勢の菩薩が「私たちに乱れた世の法華経の布教をやらせてください」とお釈迦さまに言いました。 そして、お釈迦さま […]
column No.026 始まりのない過去から、終わりのない未来 前号で、多勢の菩薩が「私たちに乱れた世の法華経の布教をやらせてください」とお釈迦さまに言いました。 そして、お釈迦さま […]
column No.025 自分が大きな生命の歯車の一つ 一念三千を悟り、時間、空間を超えて大宇宙と同体になることが成仏です。 日蓮聖人の教え以前では、自分の心の中を深く見つめ、瞑想や、 […]
column No.024 全てがみな深く関係し合って「一つ」 理の一念三千とは、日常のちょっとした思いの中に時間(過去から未来まで)と空間(宇宙の果てまで全部)を超えて全ての事柄が具わ […]
column No.018 前回、「南無妙法蓮華経」と唱えることによって、仏と同体になり悟ることができる、と書きました。 お釈迦さまは、法華経を説く以前のお経では、仏になる(悟る)ために […]
column No.015 お釈迦さまが悟られても、当然周りの人々は小さな心で恨み、妬み、争いと、相変わらず生老病死の苦の世界で悩み苦しんでいます。 お釈迦さまは何とか自分 […]
column No.014 お釈迦さまは、出家する前の太子の時代に苦悩していました。 貧困による争いで醜い姿をしている人、病気で苦しんでいる人、年老いて困っている人。また、 […]
column No.006 私たち僧侶が普段読む法華経に「方便品(ほうべんぽん)」というお経があります。 それには次のようなことが書かれています。 「お釈迦さまが弟子の舎利弗(しゃりほつ […]