文豪 泉鏡花「鏡花 泉鏡太郎」は、圓福寺墓地に埋葬されております。
お墓参りをご希望の方は、こちらのページをご確認のうえお参りくださいますようお願い申し上げます。
お寺への電話・メール等のお問合せはお控えいただきますよう、重ねてお願い申し上げます。
泉鏡花と圓福寺の縁
泉鏡花の妻すず(昭和25年亡)が当山23世 日妙上人の教化により熱心な信徒となり、泉鏡花が昭和14年9月に亡くなった際に当山24世 日慈上人が葬儀を行ったことから、当山が菩提寺となりました。
当時、圓福寺の墓地は遠方にあったため、妻すずの住まいに近い雑司ヶ谷墓地に墓を建てたとされております。
その後、長い間雑司ヶ谷に眠っておりましたが、縁あって令和5年12月、泉鏡花の墓が圓福寺墓地へ改葬されました。
なお、泉鏡花の祖父母・両親・姪・妻すず・すずの両親とともに永遠の眠りについております。
書生時代を過ごしたゆかりのある場所に家族と一緒に戻ってきて、泉鏡花さんも喜んでいるんじゃないかと思います。
「鏡花 泉鏡太郎墓」についてのご案内
神楽坂 圓福寺までは、こちらをご覧ください。
それでは、泉鏡花のお墓への道程をご案内いたします。
案内看板などはございませんので、下記をご確認ください。
なお、お寺への電話・メール等のお問合せはお控えいただきますよう、お願い申し上げます。
まずは、地図にて場所の確認。
圓福寺の正面左手にある石碑を目印に奥へ進みます。
詳しい道程については写真にてご確認ください。
圓福寺の境内には入らず、正面左側へお進みください。
「泉鏡花墓地入口」という小さな石碑が目印です。
そのまま奥へ進みます。
突き当たりまで進みます。
圓福寺墓地が見えてきます。
圓福寺墓地内に入り左、
奥に「鏡花 泉鏡太郎墓」がございます。
圓福寺墓地の周りは、住宅地となっております。
近隣の方々のご迷惑にならないよう、常識の範囲内にてお参りください。
ご理解・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。