- 2017-01-31
釈迦の心⑭ – 本因本果
column No.027 因と果が同時に存在する「本因本果」 法華経には、仏の弟子は遠い昔(久遠)より弟子で、仏も遠い昔より仏であったと、もともと弟子、もと […]
column No.027 因と果が同時に存在する「本因本果」 法華経には、仏の弟子は遠い昔(久遠)より弟子で、仏も遠い昔より仏であったと、もともと弟子、もと […]
column No.026 始まりのない過去から、終わりのない未来 前号で、多勢の菩薩が「私たちに乱れた世の法華経の布教をやらせてください」とお釈迦さまに言いました。 そして、お釈迦さま […]
column No.025 自分が大きな生命の歯車の一つ 一念三千を悟り、時間、空間を超えて大宇宙と同体になることが成仏です。 日蓮聖人の教え以前では、自分の心の中を深く見つめ、瞑想や、 […]
column No.024 全てがみな深く関係し合って「一つ」 理の一念三千とは、日常のちょっとした思いの中に時間(過去から未来まで)と空間(宇宙の果てまで全部)を超えて全ての事柄が具わ […]
column No.023 一念三千の三千とは 前回、十如是を説明しました。 この十如是が、前々回に述べた百界のすべてに存在しているのです。 百界とは、地獄・餓鬼・畜生・修 […]
Column No.022 十如是(じゅうにょぜ)とは 今回は、十如是の説明です。 法華経の方便品第二に、如是相、如是性、如是体、如是力、如是作、如是因、如是縁、如是果、如是報如是本来究 […]
column No.021 最も大切な教え、一念三千(いちねんさんぜん)とはどんな教えか。 まず、十界ということから説明していきます。 十界(じっかい)とは 十界とは、私た […]
column No.020 南無妙法蓮華経と唱え、仏とのパイプを太くし、仏の残された最高の乗り物で、仏の大きな命の中に入っていくということは、どのようなことなのか。 今まで、法華経のお題目によってのみ […]
column No.019 仏は、常に私たち凡人を究極の悟リヘ導くため、休みなく思い続けています。 早く仏と同じ状態にしてあげたいと。これが仏の願いなのです。 仏の思いやり 私たちが仕事 […]
column No.018 前回、「南無妙法蓮華経」と唱えることによって、仏と同体になり悟ることができる、と書きました。 お釈迦さまは、法華経を説く以前のお経では、仏になる(悟る)ために […]