■ コラム

目に見えないもの

2017/04/06

column No.045

 

 

常日頃、思うことがあります。

 

毎日のように、交通事故、海・山・川などでの事故、悲惨な事件が後を断ちません。

 

特に夏の期間中は、海・川・交通事故等が多く起こります。夏休みのため、家族、友人などと外へ出る機会が多くなるためでしょう。

 

では何故、毎年このようなことが繰り返されているのでしょうか。

 

 

「因縁」の存在

 

日蓮宗の修法で照らし合わせて考えてみますと、五段の因縁(邪気)ということが浮かび上がってきます。

 

苦しんでいる霊・生きている人の恨み・動物霊・鬼・魔などの悪霊が頼って作用しているのです。

 

これらの因縁は、供養によって離れる霊、また自分自身の遠い過去世からの罪を懺悔して逃れられる霊もありますが、鬼・魔などの悪霊はそうはいきません。

 

人々の生活で油断があったり、スキがある時を狙っているのです。そして、人々の不幸を最も好むのです。

 

人々が悪い方へ、悪い方へ行く事を願っている悪霊です。

 

 

正しい行い、正しい考えを持つ

 

日蓮聖人も「間違った考えを持つと悪霊から便りをうける(頼られる)」と述べています。

 

最近の世の中は間違った考えを持ったり、油断する人が多くなったように思います。そのため、悪霊の住み心地の良い天国のような状態で、縦横無尽に動き回っていると思います。

 

このような災難、不幸なことから逃げられる方法は、自分自身のしっかりした気持ちを持ち続け、お題目(南無妙法蓮華経)を唱えることです。

 

また、法華経の陀羅尼(だらに)というお経を唱えると、悪霊に対して効果があると法華経に書いてあります。

 

圓福寺では、毎月(1月・7月を除く)、陀羅尼などのお経の練習、住職や副住職の法話、体験談などを通して、信仰の増進、生きがいなど、日々生活していくなかでの糧を見つけていただく「信行会・陀羅尼会」を行っております。ご興味のある方は、参考になさってください。

 

毎月開催「信行会・陀羅尼会」について

詳しくはコチラ

 

皆さまが幸せな生活を送るために、法華経の正しい信仰をしていただきたいと思います。

 

 

平成26(2014年)年01月01日発行 第72号より

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